いい家を建てる工務店はみつかった。じゃあ次に必要になるのは？
もちろん、土地（地面）です。
良い土地をみつけるというのは、いい家を建てるのと同じくらい難しいのです。
最近、家づくりをご相談いただくお客様で、
「土地は不動産屋さんで買ったんだけど・・・」という方が増えました。
しかし、その土地をよく見ると・・・
道路斜線制限や北側斜線制限が複数方向からあったり、新たに土壌改良が必要だったり・・・
必ずしも家を建てるのには最適であると言えないものが含まれています。
そのような土地を買ってから、住宅を建てようとすると、不必要な経費がかかてしまいます。
まずは、下記のポイントを抑えておきましょう！

■土地選びのポイント

１． 法的規制
購入しようとする土地が、家を建てられる場所なのか？
また、どんな家が建てられるか？
土地には、必ず法的規制と権利関係があります。
２．地盤の質
埋立地なのか？どんな土を埋めているのか？
水はけは良いのか？地下水位が高くはないか？など、
地盤状態のチェックが必要です。
地盤によっては補強工事が必要になることもあります。
３．公共設備
上下水道や電気、ガスなどが整っていない土地だった場合、
別途工事が必要になります。
４．周辺環境
交通・教育・医療機関など周辺環境は整っているか？
日当りは良いか？などがポイントです。

自分たちのライフスタイルをしっかり考えて、
優先順位を決めていくことがあなたの最適な土地を見つけるヒントとなります。
マイホームは、一生に一度のビッグな買い物。それこそあなたの人生と命を賭けての買い物。

家を建てる土地にもこだわるために、しっかりとした情報収集が大事！
そこで今回は、不動産の営業マンが教えない、不動産業界の裏側を特別に大公開します！