現場監督
松岡 敦
保有資格 | ・施工監理士(太陽光発電) ・シックハウス診断士補(2級) ・グラスウール充填断熱施工技術マイスター |
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生年月日 | 昭和56年7月6日 |
血液型 | AB型 |
出身地 | 京都 |
趣味・休日の過ごし方 | 家で車を洗ったりして、ゆっくりしています。 最近はできていないですが、スノボードに行きたいです。 以前は年に4〜5回行くほどでした。 |
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仕事内容 | 現場の管理です。 図面通りに工事が進んでいるかチェックしたり、スケジュールを組んだり、職人さんの手配や材料の発注などをしています。 家を建てるための準備、段取り、連絡役です。 |
会社にはいった経緯は? | 19歳で入社しました。 自宅から会社が近かったんです(笑) 元々夜間学校に4年間通っていて、就職活動をしようと思って職安に行ったところ、田原建設がありました。 「家から近いし、この会社に面接に行こう」と、当時はそのくらいの意識しかありませんでした。 あまり喋るのが得意じゃないんです。 だから建築の仕事は寡黙に作業しているイメージがあったので、自分に合うかと思いました。 実際に働いてみたら、お客様や職人さんとコミュニケーションを取らなくてはいけない仕事だったので、黙っている訳にはいきませんでしたが(笑) 入社当初は右も左もわかりませんでした。 頼まれ事をされても、単純に知識が無いので、言っている意味もわからなかったです。 仕事をしながら一つずつ覚えていった感じですね。 私が入社した当時は現会長が社長で、今の田原社長は現場監督でした。 当時は近所のお家のリフォーム工事が多くて、自社請負の新築工事はなく、ハウスメーカーの下請け工事をしていました。 入社して2年位経った頃に、下請け工事は止めて、自分たちで新築工事の仕事をいただけるようにしようという話になり、そこから自社請負の新築工事をするようになりました。 完成見学会の準備とか、やったことのない仕事が増えましたね。 みんなで一から今に繋がる体制をつくっていけたのは、振り返ると良い経験をさせてもらったなと思います。 |
「この仕事をやってて良かった」と思う瞬間は? | お客様が喜んでくれることですね。 特に印象深いのは4〜5年前に担当させてもらった、とあるお客様の事です。 凄くたくさんのこだわりがあって、発注も細かかったんです。 途中で何度か怒られたこともあり、気を抜けない仕事でした。 でも、家が完成した時に、お客様が凄く喜んでくださったんです。 ありがとうと言っていただけて、とても嬉しかった覚えがあります。 もちろんそれ以外にも嬉しい事は沢山あったのですが、言い出したらキリがないですね(笑) なんとなく選んで始めた建築の仕事でしたが、突き詰めてやっていく内に喜んでくださるお客様が増えてきて、本当に嬉しいです。 |
大変なところ・気をつけているところ | 要望や連絡をしっかり伝えるようにしています。 私の仕事はやり取りする人が多いんです。 職人さんやお客様、会社の人間など。 気をつけないと伝達ミスが起こるんです。 極端なことを言えば、たった一つの伝達ミスが、要望と全く違う家が建つことにも繋がってしまいます。 住宅は大きなお買い物なので、毎回気が抜けませんね。 |
社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことは? | 片付けです。 物が溜まるのが好きじゃないんですよ。 使う、使わないをはっきり決めて、使わない物はポンポン捨てるタイプです(笑) 身の回りがスッキリしていると、気持ちいいんですよね。 |
今後、仕事で(もしくはプライベートで)実現したい夢は? | お客様の為にも、今よりもっとアットホームな雰囲気の会社を作っていきたいです。 田原建設の良い所は、少人数の会社だからこそ、この仕事に一体誰が関わっているのか?が、わかりやすい事だと思うんです。 だからこそ、お客様が相談や要望を言いやすい!そんな雰囲気をもっともっと作っていきたいですね。 個人的にチャレンジしていきたいことで言うと、リフォームの仕事をもっとやってみたいですね。 新築工事よりも、リフォーム工事の方が複雑な段取りが必要なんです。 何度も経験していますが、もっとやってスキルを上げたいなって思っています。 そうすれば、アフターメンテナンスで伺った時に、お客様からいただく相談や要望に対して、もっと良い提案ができるようになると思うんですよ。 |
パートスタッフMから見た印象 | 松岡さんは「出来ません」とは言わないタイプの方です。 沢山の現場を担当していて忙しそうにされていますが、どんな状況でも絶対に出来ないとは言わない。 職人気質なので寡黙に仕事をしていますが、実は事務所では大声で笑う明るい人。 段取りよく仕事をしている人という印象ですね。 |